第5回希望の書道展 報告
2017.09.15
「第5回希望の書道展」9月15日で終わりました。
入場者は、およそ200名程度。記帳戴いた方92名。小星やその周辺のみならず、香川や三好市、徳島市からも。
やはり、継続は力、やり通す、やり続ける事が大事ですネ。
四国大学の関係者の皆さん、地元の国見先生に上原先生、太田剛四国大学教授、同書道文化学科学生の皆さん、スカイピアの三木修さん、三宅施設長やスタッフの皆さん、メディア関係者、美馬市、市の教育委員会 大森課長補佐、オフトーク、ケーブルTV、四国大学サテライトの皆さんをはじめ、関係の皆さん方の支援の賜物です。大変にありがとうございました。
さて、この作品展、主役は大学生の言葉
希望と星を紡ぐ書の作品です。
そして感性溢れる四国大、学生さんの書のメッセージです。
日本語はふしぎな言語、そして日本の文化も、、、、書も書道。
極める中に言霊が宿り、墨の文字に秘める気(力)が視覚に訴えて、、、。
私のように、書道の心得は無くても
日本人だから五感で感じるものが、、、、。
それにしても、畳一枚分の看板を、スカイピアの和室で太田先生と学生さん二人(香川百々花さんと後藤真里奈さん)その場で制作。見事でした。ヤッパリ、現場に居たものだけが味わえる醍醐味がありました。
また対照的でその逆、全く書道でなく美術作品かな。
などなど、意表をつく作品も魅力です。
日本人は極めることを好むのでしょうか(華道、茶道、弓道、柔道)。
突然ですが、
美馬市のひかり荘(老人ホーム)のコーナー作品も、お年寄りに楽しみをもたらしました。
自身の言葉や詩を書で表し、それをスカイピアに展示、皆でスカイピアを訪問。
大学生に生きる勇気で背中を押されている。スカイピアでの生き生きした就労訓練の姿を見て、刺激をもらった。障がいをもちながら頑張ってる姿に、もっともっと、頑張らな!
職員さんの親切な対応に感謝。此所に有ったん、スカイピアって、きれいな建物じゃ。毎年楽しみにしてるので。等々。
小星地域を元気に、からスタートした26年時には予想していなかった事が沢山生まれています。やはり人の繋がりが新しいものを生み出すのですね。物語が沢山生まれています。
阿波市の金井さん、枝澤さん、二条さん、中村さん。地元の皆さんに感謝感謝です。阿南や徳島市からも鑑賞に来て戴きました。来場者の皆さん、スタッフとして陰で汗を流して戴いた裏方の皆さん、大変にありがとうございました。
次回、第6回を楽しみに待って頂けることを励みに、次回は大型作品も展示できるよう宿題を。片付け計画です。例えばスカイピアと小星園の体育館、スカイピアの隣の旧森林組合の木造事務所なども。また、楽しみが増えました。
以上、第5回の希望の書道展の、大成功のご報告と御礼に代えさせて戴きます。 中妻淳一